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ものづくり 気持ちが先か理屈が先か

2024.10.14

『AS IT IS』の弓削です。

 

今日は、会社員だった頃のことを思い出し、ぜひ皆さんに伝えたいと思います。

 

気持ち(パッション)が先に来る人

 

「これを作りたい!絶対に!」

「クライアントの家に対する思いを聞いて、期待を超えるものを創り上げたい!」

「やってやるぜ、何があっても!」

「ワクワクが止まらない!」

 

一方で、理屈が先に来る人

 

「これは現実的じゃない」

「技術的に難しそうだ」

「過去にそんなことやったことがないし」

「面倒くさいよね…」

「大変だろうな」

 

挙げればきりがない。次々と“できない理由”が出てくる。いやはや、こんなに「無理だ」と理由を見つける才能がある人には、逆に驚かされる。

 

でも、僕は思うんです。

時間を無駄にすることなく「できる理由」を考えるほうが、はるかに有意義じゃないか、と。

「無理だ」と理由を探し続ければ、自己肯定感や自己効力感がどんどん下がり、精神的にも辛くなっていく。

そんな生き方では、心が疲弊してしまう。

 

僕がAS IT ISを立ち上げる前、会社員として働いていた頃も、社内のルールに縛られ、何度も「できない理由」を口にする人たちと向き合ってきました。

 

僕自身、なんとか気持ちを持ち続けて、いろいろな方法を試してみましたが、個人の力だけでは大きな壁を打ち破ることはできなかった。

 

それが悔しくて、そして自由にものづくりをしたいという想いで、AS IT ISを立ち上げたのです。

 

気持ち・パッションが先に来る人は、シンプルで美しい。

 

動機が内側から湧き出てくるからこそ、その情熱は清々しい。

できるかできないかではない。プロフェッショナルなら、「どうやってできるか」を考えるべきじゃないのか?

 

確かに、気持ちが先行すれば、必ず辛い戦いが始まる。

これは避けられない。

だって、まだ誰も歩んだことのない道を進んでいるんだから。

 

それでも、なんとかして乗り越えてきた。

なんとかしてきたからこそ、自信がついて、次なる挑戦への意欲が湧いてくる。

その自信が、新たな冒険へと飛び込む勇気をくれる。

そんな想いで、僕はAS IT ISを経営しています。

 

今、僕たちのビジョンに共感してくれる新たな仲間を募集しています。挑戦したいと思う方は、ぜひこちらから応募してください!
https://en-gage.net/asitis_saiyo/

 

もし応募を迷っている方、私と直接話してみたい方、価値観が合うか確認したい方がいれば、遠慮なく私まで直接メールください。

弓削アドレス yuge@asitis.ibaraki.jp

 

挑戦する勇気を、一緒に形にしていきましょう!